埼玉県内では、年間 1000 名を超える方が、自らの命を断つ状況が続いています。
薬剤師は、患者の服薬状況から、患者の異変や自殺リスクに気づきやすい立場におり、「命の門番」ともいえるゲートキーパーの役割を担うことが期待されています。
埼玉県薬剤師会では、これまで3 回のゲートキーパー研修会を実施、薬剤師向けのDVD 教材の作成を行ってきました。
これらの取り組みは、国会議員によるヒアリング(自殺対策を推進する議員の会)において日本薬剤師会を通じて報告しています。埼玉県薬剤師会でのゲートキーパー研修会は、全国的にみても先進的な取り組みといえますが、研修会の参加者数が年々減少している状況です。
これまでに参加された方、および非会員も含めて、一人でも多くの方にご参加いただけることを期待しています。お申し込みされる方は下記のご案内よりお申し込みください。